中国足心道とは膝から下にある62個所の「反射区」を押圧することによって血液やリンパの流れを改善し、各臓器、各器官を活性化 し、人間のもつ自然治癒力をどんどん高める療法です 。
中国足心道の発展
中国足心道は中国医学から発展し、西洋医学の解剖学的反射区理論と血液循環理論の助けを得て、その体系ができあがってきたもので す。 足もみの歴史 参照
足もみで治療できる根拠
中国足心道の治療効果は2つの側面をもちます。詳しく知りたい方は「 足もみで病気が治せる」直江敏男著読んでください。
一般作用(血液循環理論)、特殊作用(反射区刺激「ある臓器を活性化できる場所をねらい打ちできる」)
この2つの作用により効果が実証できます。
4500年前? | 足を揉み始める。 人が人に対して足を揉んでいる姿が描かれている。(カイロに保存) 施術者が後ろ向きになって、相手の足の親指を揉んでいる図柄になっている。 |
2000年前 | 「観趾法」が「黄帝内経」という中国最古の医書に記される。 「観趾法」とは、読んで字のごとく趾を観ることです。 足の指を注意深く観察し、物理刺激をもって治療しようというものです。 「華陀秘笈」の中で「観趾法」がわかりやすくまとめられ体系化される。 |
1913年 | 米国医師 フィッツジェラルド博士が「Reflexology for good
Health」を発表し、世界の医師を驚かし重視される。 その後、ヨーロッパでも盛んに研究される。 |
1935年 | スイス看護婦 ヘディマザフレ女史が「Good Health for the Future」 という名著を完成する |
1938年 |
インガム氏(米国)が「ゾーン療法」の研究から「足の物語」を出版 |
1979年 |
マルクゥード氏(ドイツ)が「足の反射区療法」を出版。 国際反射学研究所を創設する。 |
1982年 | 呉若石神父が「病理按摩法」を出版し一大センセーションを巻き起こす。 陳茂雄、陳茂松の両氏をリーダに「国際若石健康研究会」を発足する。 |