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冷え性(冷え症)について
女性に冷え性が多い理由
足に血が通っているかの見分け方
冷え性改善方法
男女共通の冷えについて

◎<女性に冷え性が多い理由>

男女の違いを考えてください。男性は睾丸、前立腺を持ち、女性は子宮、卵巣です。
男性の睾丸は身体(お腹)の外にあります。このことは、睾丸の放熱を促しています。
睾丸では精子が作られ、副睾丸にためられます。
溜められた精子は射精する時まで静かに待たなければなりません、元気に動きすぎて活力がなくなっては受精できません。
射精時において精液(前立腺で造る)で精子を活発にし、受精しやすくなるようになっています。
このことから、男性の睾丸は精子の活動が高まらないようにするために熱を嫌います。

女性の子宮、卵巣は身体(お腹)の中にあり、しかも下腹部には脂肪がつきやすくなっています。
脂肪がつくことにより、体内の熱量を少しでも外気の冷たいものに触れないように守っています。
このことから考えて、子宮、卵巣は冷えを嫌います。冷えを嫌うので血を集めます。
生理という月に一度のおりものもあり、血を必要とします。
女性の子宮は東洋医学では28歳まで成長するといわれ、成長過程にある子宮は血を必要とします。

このような理由で、女性の子宮、卵巣に血を集めることが必要になります。
それに加え、下腹部を冷やすような行為や、無理なダイエットにより、子宮、卵巣が冷え、傷つき、より血が必要になります。

このような状態になると手足の指先から血の巡りをやめ、少しでも放熱をへらし、血を集中できるようにします。

これは、人間が強烈な寒さで凍傷にかかるけれども、命を助けるときに発動する動静脈吻合を用いて血を手先、足先に行かなくします。血がいかなければ 当然、手先、足先が冷えます。

これが女性に冷え性が多い理由です。

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◎<足に血が通っているかどうかの見分 け方>

  足の爪の色がすべて白っぽいならば、貧血または、血の巡っていない冷えの可能性大。

  風呂などに入って、身体が温まった時に足の爪が直にピンクなるならば軽症です。

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◎<冷え性改善方法>

  下腹部を冷やさない、無理なダイエットをしない、体が冷える食べ物をなるべく摂取しない。
  冷たいものなどを食べ過ぎない、食べる場合は口で温めてから食する。
  半身浴や、運動をして熱量をキープできるような体にする。

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   ★ 足を揉む(リフレクソロジー)

足全体を揉んだ後、子宮、卵巣の反射区を丁寧に揉みます。
子宮、卵巣の状態が改善し、血を必要以上に集めなくなります。
集めていた血が全身を巡るようになり、冷えは改善に向かいます。

場所:
  子宮: 内踝(くるぶし)の下、踵の骨の中央部分。
  卵巣: 外踝の下、踵の骨の中央部分。

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◎<男女共通の冷え性について>

 いろいろと冷えを感じる原因がありますが、今まで来院された方の例を示します。これが全部ではありません。

冷えタイプ1 首、腰、足全体などに冷えを感じるタイプ

原因は冷えを感じる部分が緊張し血が巡らなくなって、冷えを感じることがあります。
CBCの取材を受けた時に揉んだ女性がこのタイプでした。
冷えを感じる部分の反射区を丁寧にもんでください。血が巡り始めれば、温かみを感じるはずです。
足を揉んだ刺激で温まれば、その場所を揉んで温めたのとは違い、温かさの持続時間は長いはずです。

冷えタイプ2 足先に血は巡っているはずなのに冷えるタイプ

足の爪が常にピンク色なのに、足が冷えるという方もいます。つまり血はちゃんと通っているにもかかわらずです。
この原因は、足によく汗をかく人がこうなります。
暑くもないのに、汗なんてと思いますが実際にそうです。
ほんのわずかな温かさで汗をかくのです。足を揉んでいると汗をかく人は多くいます。
この汗が災いして、足を冷やしてしまいます。
汗は体の熱を冷ますために出すことをご存知だと思いますが汗をかいて、これが気化するときに熱を奪って冷ますものです。この気化熱により足が冷えてしまい ます。

風呂に入って真まで温まったにもかかわらず、すぐに冷えを感じる人などがこれになります。
原因は、水分(果物も含む)摂取が多かったり、腎機能になんか損傷がある場合もあります。
つまり、体の水分の状態が悪く(うすいなどで)外に水を出したいために汗をかきます。
どちらの患者さんにも出会いました。
     
足を揉む場合、腎臓、輸尿管、膀胱、脾臓が中心になります。

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2011年 6月1日更新
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