プロテインはギリシャ語で「最上級で最重要の第一の物質」という意味のプロティオスからきているそうです。
体から水分を絞りだして、乾燥した時の重さの約半分がプロテインで、筋肉、骨、軟骨、皮膚の中に含まれていて、プロテインを含んでいないのは胆汁と尿とだけです。
このことからわかかるように、体を作るうえで必要な栄養素であると言えます。
体内で作ることができないと言われているアミノ酸(プロテインの構成要素)があり、それを「必須アミノ酸」と言い8種類あります。
この必須アミノ酸は食事から直接摂取する必要があるということです。
必須アミノ酸(生理作用と欠乏症)
・リジン (血球減少、吐き気)
・メチオニン (肝臓障害、アレルギー、アルコール解毒障害)
・フェニルアラニン (代謝障害、精神薄弱児)
・ロイシン (代謝障害、成長不良)
・バリン (発育不良、内臓疾患)
・イソロイシン (精神障害、グリコーゲン分泌障害)
・スレオニン (代謝障害、発育不良)
・トリプトファン (不眠、うつ病、精神障害)
・ヒスチジン (急速な発育に必要)
その必須アミノ酸が過不足なくバランスよく含まれているのが大豆と言われています。
だからこれをお勧めします。大豆プロテイン
牛乳などから作られるプロテインを否定するつもりはなく、自分に用途や年齢にあったものを選ぶ必要があります。これを付け加えておきます。
今日はココまで